アウトサイダーアートとは何か


Image result for アウトサイダーアートとは何かこちらでは、アウトサイダーアートという美術史の中でも新しい概念について紹介します。

アウトサイダーアートとは

アウトサイダーアートとは、正規の美術教育を受けていない人が制作した美術作品のことを指します。1972年に、イギリス・ケント大学教授のロジャー・カーディナル氏が、社会の外側にいて、かつ美術教育を受けていない人々が作り出す美術作品をアウトサイダーアートと定義しました。この中には、精神障碍者やホームレスの人々、プリミティブ・アートなども含まれます。

アウトサイダーアートのさらに詳しい定義はこちら。

日本に広まってきたのは1990年代のことです。しかし、日本では精神や知的に障害を抱える人の美術作品をアウトサイダーアートと呼ぶ傾向が強く、本来の意味のアウトサイダーアートとは異なる解釈がされているようです。

アウトサイダー・アーティスト

現在では世界中でさまざまなアウトサイダー・アーティストが活躍しています。20世紀に世界を騒がせたのは、1973年に亡くなったアメリカのアーティスト、ヘンリー・ダーガーでしょう。知的障害があり生涯孤独の人生でしたが、死後の自室からは、60年間執筆し続けた世界一長い絵本である「非現実の王国で」が発見されたのです。